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【欧陸】Day 3 - Romain Barras

2010年07月30日 08:51

 バルセロナでの陸上ヨーロッパ選手権は3日目が終了。
 男子三段跳び、走り高跳びなどの決勝が行われました。

 私Julian的なハイライトはデカスロン(男子10種)
 後半5種目が行われ、フランスのロメイン・バラス(Romain Barras)が初優勝しました。

Romain Barras

 昨日はトップに食い込む位置にはいなかったバラス。
 今日の後半は得意な種目が揃っていたためか、着実に点数を伸ばします。
 棒高跳びとやり投げで好記録を出し、首位で最後の1500Mに挑みました。
 2位との差はわずか。1500Mでのタイムに換算すると0.7秒ほどの差。
 持ちタイムはバラスのほうが3秒ほど上でしたが、何があるかわからないのがスポーツ。
 実際、勝負は最後のスプリントにもつれ込みましたが、バラスが逃げ切りました。

 こちらのエントリーの最後のほうで、デカスロンの世界記録保持者のロマン・シェブルレについて軽く触れたんですが、記事中の写真でシェブルレと一緒に写っているのが、今回新しく欧州チャンピオンとなったロメイン・バラスでした。

 北京五輪で5位入賞するほどの実力者ながら、タイトルはおろかメダルにも縁がなかった選手。
 けれど、初のメダルが金。しかもヨーロッパ選手権のビッグタイトル。素晴らしい。

 彼はもちろん嬉しいでしょうが、世界中のゲイコミュニティも狂喜しているような気がします。
 というのもOUTSPORTSのこちらの記事(英語)を読んでいただければよくわかるのですが、ひとことで言うならば彼が

 「Gay Friendlyな選手」

 として知られる人気選手だから。

 五輪や世界選手権に出てくるレベルのスポーツ選手は、「見られる」ことに慣れなければ競技を続けていけないんじゃないか、と思うときがあります。年収が何億、何十億とあるスター選手はもちろんのこと、エコノミークラスで世界中を移動するアスリートでも、競技会やコンテストが報道され、記事や写真、映像が配信される限り、世間に知られることへの覚悟を持たなければやっていけない、と思うわけです。また、大手メディアが配信する以外でも、選手のウェブサイトやファンボードなどに掲載される写真やコメントへの感想・意見も様々なものが予想されるわけで、神経が太くなければやっていけない世界なんだと思います。ゆえに、こんな写真を自身のウェブサイトで公開し、予想外の反応があったとしても、どうしようもないわけです。

Romain Barras

 数年前のロメイン・バラス選手です。
 やっぱり、目がいっちゃいますよね、右曲がりのあの部分に。
 たくさんのブロガーが注目し、私Julianが愛読する「OHLALA MAG」にもこんな記事が:
 ROMAIN BARRAS // FRENCH DECATHLETE (26/10/2006) >>

 バラスは自分の写真が載ったブログを見たり、訪問者のコメントを読むのも好きだそう。

I like the frankness and gay humor


 とまで語るほどの彼は、ある種特別なんでしょうか。
 殊にゲイブログでの反応を蔑む選手も、残念ながらいるようですが。

 David Beckhamにしろ「Dieux du Stade」という男性ヌードカレンダーを毎年秋にリリースするフランスのラグビー選手たちにしろ、クレバーな選手はPRがヌカりない仕事をするのか、マーケティングが上手。Romain Barrasもその一人なのかもしれません。

Romain Barras

 長々と書いたけれど、とりあえず「Felicitations!!」を言いたかったのさ。
 8月1日で30歳になるバラス。20代の最後にチャンピオンの称号。
 何よりのプレゼントになったんじゃないでしょうか。


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コメント

  1. hilo | URL | -

    ヨーロッパの選手は素材がいい、というのもあるけれど
    脱ぎっぷりがよく、なおかつその演出が素晴らしいのね。

    日本じゃ難しいだろうな~…両面で。

  2. Julian | URL | -

    ◆hiloさんへ

    肌を見せるってことの意識がきっと根本から違うのかな
    ってよく思います。

    日本もそうだけど、実は北米でも
    男性の裸って嘲笑の対象だった時代があるし、
    今でもその風潮って残ってるかなと思います。
    女性のヌードと男性のとじゃ、
    扱われ方が全然違うじゃない?

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