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【欧陸】Day 5 - Graceful Ladies

2010年08月01日 10:45

 バルセロナでの欧州陸上も明日日曜で最終日。
 今日は午後から夜にかけ、私Julian的注目種目が続きました。

 そうそう、午前中のレースだったもので見てなかったんですが、朝に行われた女子マラソンでは、日本でもお馴染みのリディア・シモン(ルーマニア)が走ったそうです。高橋尚子さんとシドニー五輪で優勝を争った人だから、随分と長いキャリアですよね。すごいなぁ。

 今日はこのブログ【欧陸】シリーズ5回目にして初めて、女子選手がメインです。
 「イケメン選手にときめくためだけに陸上を見てるわけじゃないし!」
 ってことも、ちょっとは証明したいわけです。言い訳じゃなくてね。

 男子10種(デカスロン)が好きだということは既に何度か書いたかもしれませんが、女子7種(ヘプタスロン)も好きです。ひとつの種目を極めるのもすごいことだけど、スプリント、中距離、投てき、跳躍の全てで高いレベルが求められる競技でトップに立つって一言「Amazing」です。

 今日は女子7種の後半が行われ、前日から首位を守ってきた現世界チャンピオンのJessica Ennis(イギリス)が女王の座に輝きました。

Jessica Ennis

 2006年に国際舞台に出てきたジェシカ・エニスは、翌2007年には大阪で行われた世界選で4位入賞。北京五輪での活躍が期待されたましたが、開幕2ヵ月前に右足に3箇所骨折が見つかり五輪出場はなりませんでした。
 怪我をした右足のことを考慮して、走り幅跳びの踏み切り足を左に替えるという改良も施し、2009年ベルリンで行われた世界選手権では見事金メダルを獲得。現在イギリスの陸上界で一番安定した成績を残している"信頼できる"アスリートだと言われ、選手団のまとめ役でもあるそうです。

Jessica Ennis

 今日の最終種目800メートル。ラスト200のなんと鮮やかだったこと。
 勝利への貪欲さは、普段インタビューなどから垣間見れるエレガントさとは正反対。
 「ファイターであり、そしてレディでもあり」
 ロールモデルを押しつけるのも可哀想だけれど、彼女以外に(イギリススポーツ界に)相応しい女性はいないような気がします。

 ってJulian、絶賛しすぎか。
 大きな怪我をすることなく、ロンドン五輪に挑んで欲しいものです。

 
 若い女性のロールモデルを紹介した後には、アラフォー世代のロールモデルもね。
 この一番左の女性を覚えていますか?

Merlene Ottey for Slovenia

※長くなりそうなので記事を折りたたみます。「続きを読む」をクリックしてください。
 1980年代、90年代をリードしたジャマイカのトップスプリンター、マリーン・オッティです。
 2000年のシドニー五輪まではジャマイカ代表で出場していましたが、1998年にスロベニアへ移住し、シドニー後の2002年にスロベニア国籍を取得。2004年アテネ五輪にはスロベニア代表として出場しました。
 オッティの五輪デビューは1980年のモスクワ大会。以降84年ロサンゼルス、88年ソウル、92年バルセロナ、96年アトランタ、2000年シドニー、そしてアテネが7回目の五輪出場でした。44歳で挑んだアテネでは100メートルで準決勝まで進みました。
 2008年の北京五輪はB標準記録突破までわずか0.028秒及ばず、8度目の五輪出場は叶いませんでした。

 しかし「生涯現役」を明言する彼女は今回バルセロナにも姿を見せ、今日行われた4×100Mリレー予選でスロベニアチームのアンカーとして力走しました。レースは9チーム中7位と振るわなかったものの、圧倒的な存在感でした。
 テニスのクルム伊達公子さんも頑張っていますよね。
 年齢を言い訳にしない生き方って、見習わなきゃなと思います。

 
 小国の数少ないエリート選手としてのプレッシャーに負けない強い女性もいました。

Derval O'Rourke

 Derval O'Rourke「ダーバル・オルーク」と発音します。
 100Mハードルで銀メダルを獲りました。
 今大会愛国唯一のメダルだもの、テレビの前で叫びましたよ。
 出身地も出身校も実はJulianの旦那のSebastianと同じという彼女。
 現在も"このへん"を拠点に練習している選手なだけに、「Girl Next Door」的な見方で応援してしまいます。
 去年の世界選も今回の欧州選も、大舞台で彼女は自己ベストを更新しました。
 このメンタルの強さ、感服しました。

 
 最後に、この選手にも触れておこうかな。

Renaud Lavillenie

 "Graceful Ladies"の一人ってわけじゃないけれど、
 「お姫様抱っこされるのがこれだけ似合う男子陸上選手も滅多にいないだろ」
 ということでね。
 1週間ほど前にこちらの記事で書いたRenaud Lavillenie(フランス)。
 棒高跳びで見事期待どおりの金メダルを獲得しました。
 大会マスコットの着ぐるみの人に抱えられて、嬉しそうなこと。
 ちょっとファンになりかけです。


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コメント

  1. hilo | URL | -

    本当に凄いと思う。オッティ。

    世界レベルで30年。。。

    まだまだ頑張ってほしい!

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